これで始動と停止が機能し、ウォーターハンマーが制御されたため、ポンプアプリケーション診断のその他の側面を検証できるようになります。
例えば、ポンプキャビテーション、注水口/排水口の詰まり、流量の減少などはどうでしょうか?
スタンドアロンのポンプキャビテーション検出デバイスには、電流だけを使用して問題を検出するものもあります。
この方式で問題なのは、下の図の150HPモータの曲線で示されるように、電流がモータ上で直線でないことです。この方式の使用だけでは、全体を語ることにはなりません。
モータに軽い負荷がかかっている場合、電流だけでうまくポンプの問題を検出できるでしょうか? できません。
力率、実電力、電流などの電力測定値が一体となって、システムの動作を示すことができます。